レッドソロモンに目がとまった事がきっかけで、東京サラブレッドクラブに入会して3年3ヶ月が経ちます。

このクラブ馬の傾向としては、世代の勝ち上がり率が約50%有り、他クラブに比べ勝ち上がっている反面、連勝して上のクラスに上がれる馬が少ない。

この傾向を踏まえれば、募集価格 1千万円台の馬の中からまず 1勝出来そうな馬を探して出資するのがプラス収支のコツだと思っています。

レッドラシーマの様に、いくら動きが良くても喉鳴りで本来の力を発揮出来ない事もあるので、リスク分散のため出来るだけ複数の馬へ予算を分散させておく方が賢明だと思います。

そして価格の次に重視しているのが馬体重です。一般的に芝馬なら牡馬460kg以上、牝馬450kg以上を目安にしています。(3月~4月生まれなら、更なる成長が見込めます。)

そして実馬の動画を見て脚が長い事と、皮膚が薄くて筋肉に柔軟性が有るかどうかチェックします。動きにスムーズさ、軽さが有れば尚良いと思います。
(サンデー系は、筋肉に柔軟性がある馬が多いので分かり易いです。)

そしてもう一つ重要視しているのが、牧場スタッフのコメントです。
レッドゲルニカの場合は、ノーザンファーム早来の林調教主任が直接コメントされていた事から、期待馬である事が理解できました。

ゲルニカ弟君の落選は非常に残念でしたが、「残口有りの馬達の中に逸材が潜んで居るので、もっと馬を見る力を磨いて探せ」との、東サラのスタッフさんのメッセージだったと思っています。

そして来年6月まで、愛馬を探す楽しい旅がまた始まりました。

まずは、皆無事に。

 

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