東サラ馬の大部分が現在満口となっている、昔と違い未勝利・未出走での保証(以前はクラブ毎に未勝利50%・未出走70%等の元本保証があった。)が無くなり、買い手にとってリスクが高くなった。それなのにこの人気で募集馬の価格は二割程度上昇している。反面仕入れが難しくなり募集馬の質が低下しているのでは?と思っている。
東サラの良かった点は、ノーザンファーム馬がそこそこ居て様子見が出来た点だったが今は様子見がほぼ無理になっていて、1歳夏の情報が少ない時期に目をつぶってエイヤと申し込むしか無くなっている。完全に売り手市場になった一口馬に今以上の積極的な出資は控えたほうが無難だと思っています。また数年すれば状況が変わり出資がし易すくなるだろう。金銭的な損出で手控える人が出ると予想されます。
満口馬が多く、馬選びが楽しめないこの状況に不満を感じているのは私だけでしょうか。
コメントを残す